CATEGORY:サブガン
2021年01月30日
Mafioso airsoft M1928A1 GBB

Mafioso airsoft M1928A1 GBB
やばいサブガン屋さん
外装フルスチールのトンプソン
先に断っておくが僕はこの手のヒストリカル系の銃は全くの門外漢。
MGS1~2世代のため子供のころからタクティカルなものにしか興味がなく生まれてこの方木と鉄系のトイガンは所持していたことがない。
AKもMP5も買ったその日にレールを付けた。
これ系に詳しい人からすると的外れな感想も散見されると思うが個人の感想なのでご容赦ください
そんな僕が良いなと思った一本なので興味ない人にこそ読んでほしい
モデルガンは材質の規制のせいで亜鉛しか使えないしWEのガスやKAの電動ガンはアルミだったりでフルスチールってのは何気に市場で唯一なんじゃないかと思う。(それくらい供給の薄いジャンルなのが泣ける)
タクティカルな銃しか買ってこなかったのだが、これは大変素晴らしいと思います
レシーバーとバレルの間のくびれが良すぎて永遠に見てられる。
トミーガンと言えば1920~30年代ギャングのアイコンであるところのM1921~1928、または実用一辺倒でプレスレシーバーにパーカー仕上げのM1/M1A1とあるそうですが、このM1928A1は前者のイメージで買っている。

(画像はドラマPeakey Blinders Season4より。完全にヤクザだが元戦場のピアニストです・・・)
なんせメーカー名がMafiosoですから、まあ・・・
元祖アメリカンアサルトウェポンというべきか、アメリカの犯罪者と法執行機関の双方に選ばれた優秀なショルダーウェポンと考えると後のAR15に通じるものがあるような。
MP5やAR15と並べるとこんなサイズ感
きれいな切削仕上げでピカピカの黒光り。
民生風のブルー仕上げでシカゴタイプライターのイメージ。
実銃より綺麗な調度品として美化されているが、ここまで割り切って美術品的な方向性だからこそ普段と違うテーマの銃にも食指が動いたというか。
年季入りの当時物とかバトルダメージ、カモ塗装とかが苦手で、生活感のない綺麗なガンが好き
量感たっぷりのレシーバー。
かなり明るいブルー仕上げでタナカのミッドナイトブルー仕上げか、マルゼンのブラックメタルを彷彿とさせる艶感。
でもこれはメッキではなく、正真正銘ブルーイングされた鋼鉄ブロック。
この形状を鋳型もなにも使わず削り出しだけで作っているため犯罪的な存在感を放っている
サブマシンガンのくせに重量も5キロを超えている
完全に合法なガスブロ銃なのに何かいけないことをしている気分になってしまう。
これはワルの銃です
表面にオイルや皮脂がつくとこれまた油膜によって反射する色が変わり、様々な表情を見せてくれる。
これで錆びたらマジで嫌だな・・・梅雨とかどうしよう。
むき出しのバレル。当然スチール切削。先端に向かってテーパーがかかっている形状。
放熱フィンの形状がエグイ。 しかし美しい反面なんかエヴァの使途みたいなキモさもある。そういう紙一重の感覚。
コンペンセイター込みで約10.5インチ。
現行のリプロ品はオリジナルの10.5インチを再現したSBRと16インチモデルがある。(10.5インチにはSBR登録が必須だが流石に復刻トンプソンにピストルブレース付けるわけにもいかないだろう)
カッツコンペンセイターも刻印てんこ盛りでヌルヌルした美しい仕上げ。
ただ全体的に言えるが刻印が機械彫りなので打刻のような捲れはない
根本部分がフロントサイトを兼ねておりネジではなくピン止めになっている
M1928A1だけどバーティカルフォアグリップがついてくる。
考証的には・・・全然わからない。俺たちは雰囲気でトンプソンを買っている。
フォアグリップは先進的に見えるがかなり遠方にあるのでやはり構えにくいが、レーザーやライトがついてフロントヘビーな現代銃に慣れているとリアヘビーな為、数字ほど重く感じない。
ストックもロアレシーバーも工具不要でワンタッチで脱着できる。
Wilcoxのドーブテールみたいだ
当初のコンセプト通り塹壕とかで使うならストックレスのほうが取り回しがいい気がする。(今みたいに肩付けしてタクティカルにクリアリングしないでしょ)
幅広の長いレール同士がヌルっと噛み合わさるとピッタピタのツライチになる贅沢な作り。
かみ合わせに変な抵抗は一切なくフライパンを滑るバターのように滑らか
そしてセミ、フルを選択するセレクターレバーとセーフティーレバーが別。
合理的ではないが、時代が時代なので仕方ない。21世紀になってもこの形式から進歩できなかったクリスベクターという例もある
これもM1からは棒切れみたいに簡略化されているのでこっちのほうが好きです
まあまあ複雑なラダーサイト。
ちょっと見にくいがライマンの刻印が入っている。(実物も結構潰れた感じなので敢えてそうしてると思う。)
現代的な感覚でいえばオープンボルトの45口径SMGにこの機能は絶対に不要だが高級感を演出する上で一役買っている
過去のモデルガンでは稼働が省略された例もあるらしいがこれはちゃんと上下左右にカチカチ動きます
ちなみにレシーバーへの固定がリベットではなく六角ネジ。でも畳めば見えないから気にするな
こうなってくるとWEのM1A1マガジンが質感的にかなり安っぽく浮くので、ブルーイングの実マグ(リプロでもいい)か、モデルガンのマガジンを挿したい
ストックには曲銃床的な傾斜がついているが、相対的にサイトラインが高くなるためにこれ意外と構えやすいです。
間隔的にはハイライズマウントのドットサイトつけたM4みたいな感じで、首を前傾させる必要がなく疲れにくい。
当然反動制御の上ではマイナスかなと思うが。
MGCモデルガン用のドラムマガジンだが、AR15用の最新型ドラムマガジンよりデカくて重い。
信じられないほど嵩張る上に、実物同様振るとガタガタ音がする。
M1から削除されてしまったのも仕方ないが、トンプソンのアイコンとしては大事。
でも残念ながらMafiosoの1928にはマガジンガタ止め用のレシーバーの突起が邪魔して取り付けられない。(溝の幅はギリギリ行けそう)
この突起はWE M1A1にもついてるのでマガジンのレールだけでガタを止めるのは厳しいという判断なのだろうか。
削り落として動くなら削り落としたいんですが
ボルトは前部がスチール、後部がアルミになっていて意外と軽い、
ロアの内臓も全部スチール。オープンボルトなのでハンマーやディスコネクタによるコッキング時の抵抗感もない。
ほどほどに磨きこまれた内部のフリクションの低さも相まって作動性は悪くないがどうしてもアサルトライフルとかと比べてマガジンが小さいので息切れ気味。
そして息切れするとコックオフを誘発するのがガスオープンボルトの宿命

http://www.papagoarms.com.tw/Collection/Detail/3387
ちなみになんでタクティカル一辺倒だった僕がいきなりトンプソン買ったのか・・・
それはPAPAGOさんの写真でググっときてしまったから。
僕の写真より5億倍雄弁に魅力を伝えてるので興味がある人は要チェック
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
もしこれを入手したら、1920年代的な派手目なスーツとボルサリーノも欲しくなるでしょう。
ブルー仕上げのCOLT.45はWAのですが持ってるのでw
しかし、よくもこれだけ美しくスチールをブルー仕上げにしたものです。
純粋に耐久性だけを考えればメリットの少ないブルーイングは廃れはじめた技術だそうなので。
国際やMGCのトンプソンを見たり所持していた世代です。
当時は六研もありましたがフルスチールは初めて拝見しました。
映画「ガルシアの首」で30連Mg付きトンプソンの
フルオート射撃シーンを思い出しました。
やる気のある時に書かないと筆が進まないので一気に書いてしまいました。
本当に美しい仕上げですが確かに強度的には微妙ですね
あとは母材の耐食性がどの程度なのかですが・・・(フルスチールのAKエアガン(GHKやLCT)とかは染め仕上げなのに全然錆びなかったりするので)
soulさん
ぎりぎりマルイのトンプソンを知っている程度の世代なので当時物のモデルガンについては現物見たことありませんが今回の1928を購入する上でいろいろ参考になりました。