CATEGORY:ライトとかレーザーとか

2018年03月21日

Steiner eOptics DBAL A3

でーばるえーすりー

Steiner eOptics DBAL A3
Steiner eOptics DBAL A3

LDI(現Steiner)のDBALシリーズの一つ。
A3はA2の後継機種になる。国内ではまだ結構珍しいのでは?

Steiner eOptics DBAL A3

グリーンレーザー、IRレーザー、IRイルミネーターが使用できるのはA2と同様。
Steiner eOptics DBAL A3
(比較用A2)

違うのはセレクタースイッチが一つになったことと、リモートスイッチポートが二つあること(後述)
グリーンレーザーとIRレーザーは同軸で調整可能。
昼間の間にドットサイトの光点にグリーンを合わせておけばゼロイン完了。
まあ、人に向けるのは危ないのでレーザーは基本的に的撃ち用だわな
Steiner eOptics DBAL A3

相変わらず千切れそうなキャップ・・・
当然ながらNV無いとグリーンレーザーしか視認出来ない。
銃の飾りにも良いが、NV買わなきゃもったいないでしょ

マウントレバーもARMSマウントからI2同様のものに。
ちょっと硬めだが、小気味良いクリック感で開閉可能。
マウントの締め具合とレーザーの光軸の中心は、メーカーの製造段階で調整されるので、この辺は新品でも小傷がある。
裏面にSteiner e-opticsの刻印が入るようになった
Steiner eOptics DBAL A3

IRイルミネーター照射レンズは回転し、IRイルミネーターの拡散度合いを調整出来る。
この機能はIRレーザーと同軸照射して標的周辺を照らすためのもの、という意味ではIRライトにも近いが、
イルミネーターはレーザー光を拡散させるものなので、フラッシュライトなどとは違いコーン状に拡散しながらも光線は直進するのが特徴で、これによって長距離の標的に対しても光量を保ったまま照射できる
NVを野外に持ち出して撮影するのが面倒くさかったので以下にTNVCの画像を引用するが、明らかに光の広がり方がフラッシュライトとは違うのがわかるだろう。
Steiner eOptics DBAL A3

光軸調整も可能なので、ゲームで安全のためにレーザーポインターの使用を控えたい場合には、
イルミネーターの拡散範囲をトイガンのグルーピング大の大きさに設定すれば目に安全でありながら疑似的にレーザーサイトのように運用可能・・・という裏技もある。
更にマージンを取って拡散度を30mで人間の上半身大くらいにしておけば、もっと安心。

Steiner eOptics DBAL A3

で、謎のデュアルポートについてだが、
右は通常のアクティベーションポートで、左がユニークな「ビジブルオーバーライド」ポート。
その名の通りオーバーライド側のスイッチを押すと選択中の照射モードを問わず可視光レーザーが照射される。
通常この手のレーザーはNVGと併用されるので、グリーンレーザーを使用するのは稀なのだが、急に明るい場所に出るなどして突発的に可視レーザーを使用したいときには便利なのかもしれない。

最近流行りのこれとかももう揃えてあります
Steiner eOptics DBAL A3

そろそろ夜戦で一方的に人撃ちたいねー



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Posted by 古屋  at 18:03 │Comments(0)ライトとかレーザーとか

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