CATEGORY:狙撃銃
2018年05月28日
Silver back SRS-A1
これは良いぞ
SRS A1、エアコッキングライフル
シルバーバックエアソフト製
モジュラーブルパップ構造が特徴のボルトアクション銃
実銃の世界では精密度ライフルの人気は昨今特に高いものがあり、AR15カスタム業界やポリマーオート業界に負けずとも劣らない。
翻ってこのエアソフト業界、狙撃銃への関心は物凄く低い。
M4やグロックならばあれこれのマニアックなパーツがレプリカとして毎日のようにリリースされ、実物パーツも(合法な範囲で)ガンガン入ってくるのに、ボルト銃となるとこれはもう・・・見かけるのはVSRにM24もどきにM40もどきばかり。
例えばショートアクションレシーバーのM24なんてものが平然と受け入れられている。
ARで言えばAR15レシーバーにスコープ付けてSR25(AR10)だと言い張るようなものなのだが、市場規模が小さいためユーザーの関心も低く「まあ良いか」ってな具合で受け入れられている。
たまにARESのようなメーカーがマニアックなブツを作っても重いだの長いだの高いだのと言われて売れず、またかなりのデフォルメを含むのでリアル派にも受け入れられないという惜しさがある。
BB弾では射程でのアドバンテージがないうえ、メインストリームを当ててなんぼのサバゲーマー層が占めているので仕方がない部分もあるが、お座敷方面ではもう少し関心を持たれてもいいのではないか。
SRSは、ゲーム、プリンキングでの実用派とリアル派の両方をかなり高次元で満足させるという点でとても優れている。
SRS A1は、DTA(Desert tech arms)によるブルパップ式狙撃銃
複数の口径をコンバージョン可能なクイックチェンジバレル&ボルトを装備しており、SOCOMのPSRプログラムにも参加していたりするので、そこで勝っていたらレミントンMSRの代わりにミリフォトに出てきていたかもしれない。
実銃は一挺あたり5000ドル近いハイエンドライフルであり、パパの散弾銃とは違うのである。
然るに実銃では光学機器もNF、シュミベン、カウレス、リューポと高い筒ばっかり載っている。
雰囲気を再現するためにも安い筒ではダメだ
まず外観のデフォルメはほとんどない。図面提供を受けているのか、ほぼ実銃とそっくり。
バレルは16インチ、22インチ、26インチの3タイプ、ハンドガードはショートとロングから組み合わせる。
垂直な給弾ルートを採用、実銃が338互換サイズの大型のボルトを有するためにガワを似せながらもボルトアッセンブリー内部にピストン一式を収めることが可能で、コッキング時にポートがオープンになるなど、機関部がコンパクトなガス式くらいでしか得られなかったアクションがエアコキで実現している。
ボルトやピストン、シア周りはスチールCNC。見た目も良い。
メーカー純正はプッシュコッキング式だが、プルコッキング変換用の純正オプションが用意されている。
ダメなところはシアの切れが良くない、トリガーが重いこと
ブルパップ式なので、スコープを載せてもフロントヘビーにならないのが良い点。
現代的なスナイパーライフルはシャーシシステムを搭載することがほとんどで、銃本体の重量が増しているが、立射でのバランスは悪い
実銃では猟銃ならともかく対人用の狙撃銃を立射で撃つことなどほとんど想定していないから仕方がないのだが、サバゲ―ではレストして撃つことの方が珍しいので、立射でのバランスの良さはゲーマー層には好まれるポイントかな。
ホップはダイヤル式でマルイパッキン互換。このチャンバーもオプションパーツ
純正状態ではイモネジ二点を直接六角で調整するという微妙な方式だが、それはこのパーツの買い替え需要を見込んでのこと。
東北方面の30mチャレンジでもSRSが首位だったというし、30mで撃った感じも悪くない
レシーバー、ハンドガード、バレルは全CNC切削、アルマイト。
刻印も綺麗に入っており、特にこのレシーバーのラウンドな感じ、良いですね。
ただ26インチと22インチのバレル、本物と比べてちょっと細すぎると思う
ハンドガードは後期型のスリックタイプ。
ハンドガードのネジ穴に直接レールセクションをねじ止めする
十分に軽く、重量バランスもすこぶるいい。
フルフラットトップレシーバーにAR15のようにねじ込み、トップのプレートで固定する。
精度が出ていないと斜めったりするような構造だけど問題なくセンターが出る辺りはとても気持ちが良い。
しかしながらこのレールも中華の宿命か、まともなピカティニー規格にあらず、妙にレール幅が薄く、溝が細い。
QDタイプのSPUHRやAWP、SUREFIRE M93、ARMSあたりなら何とかつくが、Badgerはガタついて固定できない。惜しい。
ちなみにこのレール幅はプラ製のミニレールセクションでも同様なので、レールの規格自体を根本的に間違えている感じ。
バレルの固定はレシーバーに差し込んでから、まずロッキングの溝に合わせて抜け止め用のネジを半回転させる。
その後、4本のボルトを順番に締め付けアルミレシーバーの弾性を利用して完全に固定する
16インチはほぼガタがないのだが、22インチと26インチはガタ大き目で、めいっぱい締めないといけない
マズル周りも純正オプションが充実している。
フラッシュハイダーはサプレッサー対応なのだが、サプレッサーを適正に取り付けないと弾道がぶれるから・・・という事で適正に取り付けるためのシムガイドまで付いてきた。
シムガイドがついてくる中華ハイダーなんて見たことないですよマジで
サプレッサーの出来も良い。
刻印も綺麗、仕上げも綺麗で言うことないです。
おまけに308(ショート)と338(ロング)の2サイズが用意されていて、考証的にも嬉しい
「音消せたらサイレンサーなんてただの筒で良い」みたいな悪しき風潮には立ち向かって行きたい
SRS A1、エアコッキングライフル
シルバーバックエアソフト製
モジュラーブルパップ構造が特徴のボルトアクション銃
実銃の世界では精密度ライフルの人気は昨今特に高いものがあり、AR15カスタム業界やポリマーオート業界に負けずとも劣らない。
翻ってこのエアソフト業界、狙撃銃への関心は物凄く低い。
M4やグロックならばあれこれのマニアックなパーツがレプリカとして毎日のようにリリースされ、実物パーツも(合法な範囲で)ガンガン入ってくるのに、ボルト銃となるとこれはもう・・・見かけるのはVSRにM24もどきにM40もどきばかり。
例えばショートアクションレシーバーのM24なんてものが平然と受け入れられている。
ARで言えばAR15レシーバーにスコープ付けてSR25(AR10)だと言い張るようなものなのだが、市場規模が小さいためユーザーの関心も低く「まあ良いか」ってな具合で受け入れられている。
たまにARESのようなメーカーがマニアックなブツを作っても重いだの長いだの高いだのと言われて売れず、またかなりのデフォルメを含むのでリアル派にも受け入れられないという惜しさがある。
BB弾では射程でのアドバンテージがないうえ、メインストリームを当ててなんぼのサバゲーマー層が占めているので仕方がない部分もあるが、お座敷方面ではもう少し関心を持たれてもいいのではないか。
SRSは、ゲーム、プリンキングでの実用派とリアル派の両方をかなり高次元で満足させるという点でとても優れている。
SRS A1は、DTA(Desert tech arms)によるブルパップ式狙撃銃
複数の口径をコンバージョン可能なクイックチェンジバレル&ボルトを装備しており、SOCOMのPSRプログラムにも参加していたりするので、そこで勝っていたらレミントンMSRの代わりにミリフォトに出てきていたかもしれない。
実銃は一挺あたり5000ドル近いハイエンドライフルであり、パパの散弾銃とは違うのである。
然るに実銃では光学機器もNF、シュミベン、カウレス、リューポと高い筒ばっかり載っている。
雰囲気を再現するためにも安い筒ではダメだ
まず外観のデフォルメはほとんどない。図面提供を受けているのか、ほぼ実銃とそっくり。
バレルは16インチ、22インチ、26インチの3タイプ、ハンドガードはショートとロングから組み合わせる。
垂直な給弾ルートを採用、実銃が338互換サイズの大型のボルトを有するためにガワを似せながらもボルトアッセンブリー内部にピストン一式を収めることが可能で、コッキング時にポートがオープンになるなど、機関部がコンパクトなガス式くらいでしか得られなかったアクションがエアコキで実現している。
ボルトやピストン、シア周りはスチールCNC。見た目も良い。
メーカー純正はプッシュコッキング式だが、プルコッキング変換用の純正オプションが用意されている。
ダメなところはシアの切れが良くない、トリガーが重いこと
ブルパップ式なので、スコープを載せてもフロントヘビーにならないのが良い点。
現代的なスナイパーライフルはシャーシシステムを搭載することがほとんどで、銃本体の重量が増しているが、立射でのバランスは悪い
実銃では猟銃ならともかく対人用の狙撃銃を立射で撃つことなどほとんど想定していないから仕方がないのだが、サバゲ―ではレストして撃つことの方が珍しいので、立射でのバランスの良さはゲーマー層には好まれるポイントかな。
ホップはダイヤル式でマルイパッキン互換。このチャンバーもオプションパーツ
純正状態ではイモネジ二点を直接六角で調整するという微妙な方式だが、それはこのパーツの買い替え需要を見込んでのこと。
東北方面の30mチャレンジでもSRSが首位だったというし、30mで撃った感じも悪くない
レシーバー、ハンドガード、バレルは全CNC切削、アルマイト。
刻印も綺麗に入っており、特にこのレシーバーのラウンドな感じ、良いですね。
ただ26インチと22インチのバレル、本物と比べてちょっと細すぎると思う
ハンドガードは後期型のスリックタイプ。
ハンドガードのネジ穴に直接レールセクションをねじ止めする
十分に軽く、重量バランスもすこぶるいい。
フルフラットトップレシーバーにAR15のようにねじ込み、トップのプレートで固定する。
精度が出ていないと斜めったりするような構造だけど問題なくセンターが出る辺りはとても気持ちが良い。
しかしながらこのレールも中華の宿命か、まともなピカティニー規格にあらず、妙にレール幅が薄く、溝が細い。
QDタイプのSPUHRやAWP、SUREFIRE M93、ARMSあたりなら何とかつくが、Badgerはガタついて固定できない。惜しい。
ちなみにこのレール幅はプラ製のミニレールセクションでも同様なので、レールの規格自体を根本的に間違えている感じ。
バレルの固定はレシーバーに差し込んでから、まずロッキングの溝に合わせて抜け止め用のネジを半回転させる。
その後、4本のボルトを順番に締め付けアルミレシーバーの弾性を利用して完全に固定する
16インチはほぼガタがないのだが、22インチと26インチはガタ大き目で、めいっぱい締めないといけない
マズル周りも純正オプションが充実している。
フラッシュハイダーはサプレッサー対応なのだが、サプレッサーを適正に取り付けないと弾道がぶれるから・・・という事で適正に取り付けるためのシムガイドまで付いてきた。
シムガイドがついてくる中華ハイダーなんて見たことないですよマジで
サプレッサーの出来も良い。
刻印も綺麗、仕上げも綺麗で言うことないです。
おまけに308(ショート)と338(ロング)の2サイズが用意されていて、考証的にも嬉しい
「音消せたらサイレンサーなんてただの筒で良い」みたいな悪しき風潮には立ち向かって行きたい
Archwick mk13mod7
VFC KAC SR25 Enhanced combat carbine(ECC)
ARES M110Kサイレンサー
B&T ADM 三脚マウント
Rare Arms SR762 (ライブカートガスブローバック)
PVS-22 Universal Night Sight(UNS)
VFC KAC SR25 Enhanced combat carbine(ECC)
ARES M110Kサイレンサー
B&T ADM 三脚マウント
Rare Arms SR762 (ライブカートガスブローバック)
PVS-22 Universal Night Sight(UNS)
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